「もんた界隈」という言葉、最近SNSでよく見かけませんか?
『今日、好きになりました。ハロン編』に出演したもんた(藤永紋太)くんがきっかけで話題になっています!
今回は、もんた界隈の元ネタや動画の魅力、音源の「不可思議のカルテ」についても徹底解説していきます。
もんた界隈とは?元ネタは足乗せ自撮り動画
もんた界隈とは、『今日好きハロン編』で話題のもんた(藤永紋太)くんを中心に広がったネット発のファン文化です。
「もんた界隈」が誕生するきっかけとなったのは、もんたくんが2025年2月19日にTikTokへ投稿した1本の動画です。
元ネタの足乗せ自撮り動画がこちら
@7montar このあとここでご飯食べました#07 #fyp #fypシ #tokyo #japan #ootd #17 ♬ 不可思議のカルテ – やまだ
元ネタの動画には以下の特徴があります。
要素 | 内容 |
---|---|
撮影場所 | 教室 |
ポーズ | 制服姿で机に足を乗せ、片手で自撮り |
使用音源 | 「不可思議のカルテ」/アニメ『青春ブタ野郎』ED曲 |
雰囲気 | 青春感 × エモい × ちょっと不良っぽい |
ハッシュタグ | #もんた界隈 #青春っぽい など |
この動画がTikTokで爆発的に拡散され、

この雰囲気真似したい!



なんか懐かしくて刺さる
といったコメントが続出。
Z世代の“エモ需要”にぶっ刺さったことで、一大トレンドとなりました。
音源は「不可思議のカルテ」
音源の「不可思議のカルテ」は、アニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』のエンディングテーマとして制作された楽曲です。
作品の世界観やヒロインたちの心情を繊細に表現したことで、アニメファンを中心に高い人気を誇ります。
- 楽曲名:不可思議のカルテ
- アニメ:青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
- リリース日:2018年10月3日
- 歌唱:桜島麻衣(CV:瀬戸麻沙美)、古賀朋絵(CV:東山奈央)、双葉理央(CV:種﨑敦美)、豊浜のどか(CV:内田真礼)、梓川かえで(CV:久保ユリカ)、牧之原翔子(CV:水瀬いのり)
- 作詞:児玉雨子
- 作曲・編曲:カワイヒデヒロ(fox capture plan)
- ジャンル:アニメソング
ヒロインたちが一緒に歌う切ないメロディと、思春期の揺れる気持ちを描いた歌詞。
そこに「足を机に乗せて自撮りする」という少しやんちゃなポーズが合わさることで、他にはない“青春っぽさ”が生まれています。
CDや配信サービス(Spotifyなど)でも視聴可能で、TikTok上でもこの楽曲を使った動画が多数投稿されています。
もんた界隈の本家動画がバズった理由は?



もんた界隈の本家動画ここまでバズった理由がこちら!
- 青春感あふれる“構図”が刺さった
- 「不可思議のカルテ」の楽曲チョイス
- 見た目と中身のギャップ



1つずつ詳しくみていこう!
① 青春感あふれる“構図”が刺さった
制服×教室×窓の光=「青春×ノスタルジー」演出が完璧。
この構図はZ世代の「切なさ・憧れ・懐かしさ」に刺さる王道。
② 「不可思議のカルテ」の楽曲チョイス
アニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』のEDテーマであるこの曲は、メロウで物憂げな雰囲気。
動画の空気感とぴったりマッチし、「音楽×映像」で感情を揺さぶる力が大きかったです。
③ 見た目と中身のギャップ
ちょっと不良っぽいポーズにもかかわらず、笑顔は優しくて柔らかい…。
この**“ギャップ萌え”**が多くのファンの心を掴んだ理由のひとつです。
もんた界隈について世間の声まとめ
X(旧Twitter)やTikTok上では、こんな声があふれています。
もんた界隈してそう pic.twitter.com/sv09P3MQ7Z
— 🍆 (@auar_sub) July 1, 2025
ちょっと影のある雰囲気で机に足を乗せてたら、誰でも「もんた界隈してそう」と言われる時代!
Z世代の新しい基準になってる感ありますね!
浪人生でももんた界隈したいと思って撮ろうとしたら窓1つも無い豚箱なん忘れてて今これ pic.twitter.com/m6JuRBwUxW
— theo (@4theo56) July 4, 2025
これは完全にバズるやつ。
環境が全然“もんた映え”してないのに無理やり再現しようとする、その気持ちが最高すぎて泣けますね!w
こういうツッコミ系のネタがあるのも、界隈の幅広さを感じます!
もんたもひなもTikTokでわかりやすくもんひな界隈盛り上げてるけど、これもんたかひなが別の人と成立してたら相手に申し訳ないくらいの匂わせだから逆に2人とも誰とも成立してない説を押す
— すー (@gifttyf746) June 28, 2025
もしこの2人が成立してたらしてたで最終話までに盛り上がりすぎてるww
もんた×ひなの“もんひな界隈”って、それくらい盛り上がっていますよね!
逆に成立してない説に説得力すらあるという…。
TikTokもファンも完全に公式を超えてきてるのが今っぽいですね!
『今日好きハロン編』でのもんたくんの登場を見て、「この人があの伝説の動画の人かぁ!」とテンション上がった人、多いはず。
しかも、番組内でもその“エモい世界観”がしっかり健在で、ひなちゃんとのやりとりにもキュンが止まらなかったです。
もんた=TikTokバズ動画の人 → 恋リア出演 → ギャップ萌え量産機、って流れが出来上がってるの、すごすぎませんか?
まとめ:もんた界隈は“令和の青春”ブームの象徴
「もんた界隈」とは単なるバズ動画ではなく、
Z世代の“エモさ”や“青春感”を象徴するカルチャーになりつつあります。
TikTok発のバズ → SNSで拡散 → 恋リア出演で再燃
という流れは、まさに令和のスター誕生ストーリーそのもの。
今後も「もんた界隈」は、
- 真似動画の拡大
- コラボやブランド起用
- ファンイベント化
など、さまざまな広がりを見せるかもしれませんね!
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